仕事と人間関係で悩んでいる人必見!「放っておく力」。
働いていくうえで人間関係は切っても切り離せないですよね。
人間のストレス、悩みは基本は他人と接する事で生まれていくものですから、なかなかツライものです。
人の行動や発言が気になったり、顔を伺ったり、いちいちリアクションをとらないといけなかったり…いちいち反応していたら、疲労がヤバイです。
(*´Д`)
ども
kamin logです。
(・ω・)ノ
顔ではニコニコしながら脳内では嫌な上司にスタンドを使ってオラオラしている日々を過ごしています。
先日、某書店にて「放っておく力」を手に取って軽く読んでみたのですが、内容も短く基本的に右のページにタイトル、左のページに内容という感じでシンプルにまとまっていたので読みやすく、かつ値段も安かったので、さっそく購入して読んでみました。
表紙に書いてあるように「人生を”快適化”するヒント」がこの本には書かれていて、いざ実践してみると「これは使えるな!」と思ったのでいざ実践してみた体験をいくつか紹介してみます。
①1章-7 職場では「ドライ」でよし
昔の人ほど「飲みにケーション」ってやつしたがらないですか?昔は職場では濃い人間関係がある文化だったので、年始挨拶などの礼儀や運動会や慰安旅行などの行事、そしてお酒を呑みながらプライベートな話…みたいな感じですよね。
でも「同じ釜の飯を食う」って事で団結力が深まるという利点はあるのですが、正直、そういう人間関係って煩わしい!って思う人もいるはず…
(*´Д`)
時代も人も変化している世の中ですから今は「ドライ」な対応で職場は過ごしていいのではないかと、この本には書かれています。
「ウェット」な関係でいると、色々なハラスメントに繋がることもありますしね。
(´・ω・`)
で、実践して「ドライ」にしてみたら…
違和感に気づいたのか、あまり話かけなくなって仕事で必要な内容しか話してこなくなりました。
おかげで作業が捗る!
(`・ω・´)+
でも、「ドライ」を通り越して、あまり冷たくすると人間関係が悪くなるので、生産性が下がる原因になりそうなので、良い距離感を保ちながら今後も実践してみようかと思います。
人間関係もソーシャルディスタンス!
②3章-51 「スピードを落とす」
現代社会はスマホ・コミュニケーションがチャット化していて、気軽にメッセージが遅れる上に、写真、動画も簡単に遅れることもあり、色んな人の情報が多数飛び交っていて反応しては、返事をする速度も速くなっていますよね。
(`・ω・´)
その分、うれしい事も、嫌な事も目にしてしまって心穏やかでは無くなってしまします。
(´・ω・`)
スマホ依存症の人のように手元にないと落ち着かない人もいると思いますが逆にスマホを手にした事で受けるストレスもあったりします。
特に急用がある事を除いては意識的にスマホから離れる時間を確保して、過ごしてみてはいかがでしょうか?
(・ω・)ノ
ちなみに自分はスマホ触りすぎているな~。時間もったいなかったな~。って思った時は、スマホを家に置いて近所をランニング、もしくはカメラを片手に「お写んぽ」して過ごしています。
デジタルデトックス!
③3章-54 「主体的、絶対的に生きる」
子供のころ欲しいものがあった時に、両親にほしいものを「買ってー!」って、おねだりしていた頃ありませんか?
でも、ダメと言われても「みんな持っているから欲しい!」って言っても、「みんな持っているなら、じゃあ買ってあげよう!」ってなりませんでしたよね。
それは「みんな」って言葉には実態がなく、もやっとしているし「みんな」って言葉を聞くと8~9割の人の事のように思えてきてしまいます。
いま大人になって「みんな」って言葉の中で、自分の中で考えている事も周りの「みんな」の言葉に流されて、自分の人生ではなく「みんな」と同じ人生についていって、ただ流されているような気がします。
自分の人生、自分で主導権を握って過ごしていきたいですよね。
「みんな」の人生じゃなく「自分」の人生を生きたいですね!
(`・ω・´)
まとめ
結構切り口の多いタイトルで結構さくさく読める本で、お値段も安かったので興味がある方はぜひ読んでみてください。
読むだけではダメ!読んだことをどう自分の人生に落とし込めるかだと思います。
(・ω・)ノ
すこしづつ、今よりいい人生歩みたいですね。
(*´Д`)
では!
(・ω・)ノ